パラアーチェリー渡邊選手のトレーニング指導をしました
2028年開催予定のロサンゼルスオリンピック出場を目指す、パラアーチェリーの渡邊大輔選手が、広島県から石橋コーチのトレーニング指導を受けにこられました。
渡邊大輔(わたなべ・だいすけ)選手のプロフィール
- 1973年8月3日生まれ(50歳)
- 幼稚園から高校1年生まで野球
- 1994年:海上自衛隊入隊(潜水艦乗組員)
- 1997年1月:通勤中事故 左腕神経引抜損傷 左足膝靭帯損傷 右足首亀裂骨折
- 1998年:障害者水泳 日本パラ水泳出場
- 2014年:世界身体障害者軟式野球大会WBC銀メダル
- 2019年より:パラ陸上開始
- 障害者パラ陸上投擲 F46 投擲円盤日本記録保持
- 全国障害者スポーツ大会 1、2部 ジャベリックスロー及び2部50メートル走 アーチェリー30メートルW 記録保持者。
- 2019年:パラアーチェリー始める
- 2023年:海上自衛隊退職 人・夢・技術グループ(株)専属アスリート契約
- 2023年:パラアーチェリー日本代表。
- 2024年度は強化指定落選
渡邊選手のコメント
今一度自分を鍛え直し精進して、ロサンゼルスパラリンピック世界一を目指す。
石橋先生の指導を受け、どこが使えてないから、この部分が弱くなる。
「感覚的にどの部分を意識するか?」では、どうしたら良いかを懇切丁寧わかりやすく説明していただき、今後のトレーニングに繋ると確信しました。野球を、やっていた事もあり話がすごく面白かった事、メンタル的な事も教えてもらった。
今回は、短い時間ではあったのですが、与えられた簡単な課題を日々続けます。
また、ステップアップの指導を受けに行けたらと、考えております。
ご指導ありがとうございました。
『宇宙一』を目指し
雲外蒼天 渡邊大輔