石橋コーチの講座ご案内

中高年になると、歳を重ねるごとに実感する「スタミナの低下」「筋力の低下」など体の衰えと「視力・聴力の低下」「短期記憶の悪化」「反応時間の低下」といった神経の衰えがあります。スポーツ医学の観点から、健康を維持・増進するための「常識・非常識」を分かりやすく解説します。そして日々行える「健康ストレッチ」や、すぐ取り入れられる生活習慣改善ポイントもしっかり紹介します。その後 加齢による、体と神経の衰えの回復に期待できる動きを組み合わせて、楽しく自分の好きな音楽に合わせて実施できる体操も紹介します。

加齢により、見える範囲は狭くなります。周辺視野の変化を例にすると、見えている視野の範囲が40代までは約200度ですが、70代以上は約160度と狭まります。45歳を過ぎると「白内障」、「緑内障」など、「目の成人病」が出やすくなります。人の一生に関わる「目」の健康管理は重要です。視力検査だけでは目の病気は分からないので、この機会にぜひ眼のスクリーニング検査を受けてみましょう。

ZESTコースのご紹介（木曜日開催）

こちらのコースでは、石橋コーチによる「パフォーマンスアップ教室」があります。
パフォーマンスアップ教室は、小学生・中学生も参加できますので、ぜひご参加ください。

おとな教室
(パーソナル指導)

歳をとると、今まで無意識にできていた動作ができなくなったり、時間がかかるようになります。脳で判断・処理して、全身の筋肉に指令を伝えていく神経系仕組みを思い出していくことで、「できる動き」の減少を抑え、逆に増やしていきます。

おとな大学
(グループ指導)

健康や機能、自立性、生活の質などを向上させるための手助けとなる、セラピュティックレクリエーションをグループで行います。

大人のアスリハ
(パーソナル指導)

日常生活が行える程度の体の状態では、スポーツ動作に耐えられず、再受傷や他の部位のケガにつながってしまいます。そこで競技復帰できるようになるまで、個人の状態に合わせたアスレティックリハビリテーション（アスリハ）を行います。

パフォーマンスアップ教室
(野球・スポーツ)

野球をはじめスポーツの「運動能力」と「運動センス」を向上させ、運動神経支配を高めます。特に、「走る」・「投げる」・「打つ」といった、スポーツの基礎となるパフォーマンスがアップします。

指導:石橋 秀幸
(修士:健康マネジメント学)

元広島東洋カープ 一軍トレーニングコーチ
田園調布長田整形外科 コンディショニングスタッフ
ホロス・ベースボールクリニック代表
慶應義塾大学スポーツ医学研究センター 研究員
神奈川大学 人間科学部 人間科学科 非常勤講師