野球センスをアップさせるなら、アニマルトレーニング(8)

アニマルトレーニングについて動画でも知ることができます

こんにちは。
ホロス・ベースボールクリニックの石橋秀幸です。

アニマルトレーニングについての解説は、あと2回になります。
今回の動物の動きは、【インドオオリス】【ネコ】【カバ】です。

私の仕事柄でしょうか?
人が私の前を歩いていると、その人の歩く姿や靴のカカトの減り方をつい見てしまいます。

足を前に踏み出す時に、つま先が上がっていない人。足を着く時に、カカトからつま先に向けて、重心がキレイに流れていない歩き方の人を見ると、どうしても気になってしまいます。
その人たちは、カカトの外側が極端に減っていることが多いですね。
思わず、声をかけたくなってしまうのですが、今のところは思いとどまっています。

ホロス・ベースボールクリニックの動画コースで、成長痛やスポーツ障害について解説しているのですが、ヒザがつま先の内側に入る歩き方、逆に外側に出てしまう歩き方の人は注意してください。

そのような歩き方だと、足首やヒザ関節、股関節に不適切に負荷がかかってしまいます。
それでは、スポーツのパフォーマンスにも悪影響を与えますし、成長痛やスポーツ障害が心配になってしまいます。

今は、スマホで簡単に動画が撮れますから、お子様の歩いている姿を撮ってみてはいかがでしょうか?

理想的な歩き方でない場合は、後々に成長痛になってしまったり、スポーツ障害の心配がありますから、意識的に理想的な歩き方をするようにしましょう。
もちろん、あなたも将来的にヒザ関節痛などにならないように、歩き方には注意してくださいね。

今では、歩き方の癖を改善できる靴のインソールも色々と開発されています。
理学療法士といって、整形外科などでリバビリをサポートしている人なども、インソールに着目している人がいます。

もしも、お子様の靴のカカトの減り方が偏っているとか、歩き方が気になっているようでしたら、ホロス・ベースボールクリニックまで、お問い合わせください。

このブログをスタートしてから、色々と取材のお問い合わせをいただくようになりました

先日も、ちょっと面白い取材依頼がありました。
それについては、まだ詳しくお話できませんが、スポーツに限らず人が体を動かす時に、【脳】から筋肉への指令は重要です。

野球のフィールディングのように、前後左右に瞬時に動いたり、ランナーの場合は急ストップしたりと、野球の動きは複雑です。

アニマルトレーニングは、野球の複雑で素早い反応が求められる動きを、スムーズに処理するためのトレーニングです。
ぜひ、日常のトレーニングメニューに取り入れていきましょう。

それでは、インドオオリスの動きから解説していきます。

【インドオオリス】

インドオオリスは、「キチキチ」という声でコミュニケーションをとっています。また肉食動物が近くにいると、まるでサルのように大きな声で泣いて警告します。

高まる運動能力

柔軟性、有酸素性能力

トレーニングの目的と効果

このトレーニングは、大きな声をお腹から出せるようになることを目指します。

大きな声を出すためには、呼吸がとても重要です。骨盤の前傾・後傾の動きに合わせて呼吸を行うことで、大きな声をお腹から出せるようになります。

トレーニングの方法

  1. 床に寝そべるかイスに座って、両手を腰におきます。
  2. 大きく息を吐きながら、背中が丸まるようにお尻を前に突き出します。
  3. 次に大きく吸いながら、背中が反るようにお尻を後ろに突き出します。

この一連の動作を繰り返し6回行いましょう。

【ネコ】

ネコは体が柔らかいので狭いすき間にも体を伸ばして入ったり、威嚇するときは背中を曲げて防衛の姿勢をとったりします。

高まる運動能力

柔軟性、連結能力

トレーニングの目的と効果

ネコのように背中を丸めたり、反らせたりする柔らかい背中の動きを、背中と肩関節・股関節を意識しながら真似して柔軟性を高めることを目指します。

肩関節と股関節を結びつけて、体をスムーズに動かすことができるようになるのでケガの予防に役立ち、さらに体幹から瞬間的に力を発揮する能力も向上します。

トレーニングの方法

  1. 四つん這いの姿勢から、息を吐きながら背中を丸めます。
  2. 息を吸いながら、背中を反らせます。
  3. スタートポジションに戻って、一連の動きを行います。

吐いて吸ってが1セットです。
8回行いましょう。

【カバ】

カバは、ほ乳類の中で一番大きく口を開くことができます。その角度は150度まで開きます。
カバが噛む力は、約1トンと言われています。
カバのオスは優劣を決めるときに、口を大きく開けて口の大きさで競い合います。口の開け方が大きい者が勝ち、これがカバの世界のルールです。

高まる運動能力

筋力、識別能力

トレーニングの目的と効果

このトレーニングは、体の上半身をカバの口のようにダイナミックに大きく動かして、体幹を力強く大きく動かせるようになることを目指します。

野球では、投げるとき、打つとき、捕るとき、走るとき、すべて静止した姿勢から動き始めます。
体幹を力強く大きく動かせるようになると、静止した姿勢から瞬間的に体を力強く動かすことができるようになります。

トレーニングの方法

  1. 両腕を上に伸ばし、足を肩幅程度に開いて立ちます。
  2. 伸ばした手の先が、つま先に触れるくらいまで上体を前傾させます。
  3. 両腕を伸ばしたまま上体を起こし、背中を大きく反らせます。

8回を2〜3セット行いましょう。

いかがでしたか?
野球は、指示の声、勇気づける声などの【声】が大切ですね。
【声の連携】ということもよく言われますし、歓声が大きいグラウンドでは、声が届かないことも多いですね。

インドオオリスのトレーニングは、少し変わったトレーニングだと思われたかも知れないです。
でも、大きな声は、野球選手にとって一つの大きなアピールポイントになりますから、ぜひトレーニングで大きな声が出せるようにしましょう。

アニマルトレーニングについては、ホロス・ベースボールクリニックで制作した動画があります。
アニマルトレーニングを日々のトレーニングに取り入れたいようでしたら、参考にしてください。

また、石橋から直接アニマルトレーニングの指導を受けてみたいという方がいらっしゃれば、トレーニングの個別指導は随時受け付けています。
まずは、メールかホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。

アニマルトレーニングについては、いよいよ来週が最後です。
最後は、どんな動物が登場するでしょうか。

お楽しみに。

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