【専門家が教える】野球のスキルを科学的に伸ばすICT活用例
今回お伝えする内容です
【専門家が教える】野球のスキルを科学的に伸ばすICT活用例
こんにちは。
ホロス・ベースボールクリニックの石橋秀幸です。
今回は、子どもの野球の能力を高めるために、ICTが有効に使えるというお話をします。
ICTというのは、ご存知ですね?
タブレットやパソコンなどを使った情報通信技術のことです。近年では、そのICTが子どもの野球スキルの上達に使えるようになっています。
ホロス・ベースボールクリニックには、これから本格的に成長期を迎える小学生の保護者からの質問が多いです。
その多くは野球初心者ですから、「野球のスキルがなかなか上達しない」というお悩みです。
例えば、「野球を初めて一年半くらい経つけど、まだまだ打てない捕れないというのが現状です」という感じです。
小学生の場合、脳から体全体の筋肉に指令を出す通り道である神経回路や、視覚反応の能力が未発達という場合がほとんどです。
ですから、身体を上手に扱えなかったり、自分のイメージ通りに反応できなかったりしているわけです。
そして、その能力開発には個人差があります。
そのため、同じことをやっても上達に時間がかかる子もいれば、すんなりできてしまう子もいるのは仕方ないことです。
あなたのお子様が、なかなか上達しないという場合はストレスだと思います。でも、「気合いだ、根性だ、やる気だ」と精神論を子どもにぶつけても、それが野球のスキルアップに繋がることはありません。
つまり、脳からの指令の通り道をつなげることや、視覚反応のスピードを高める練習方法を知ることが、スキル上達の近道です。
さらに、子どもの能力開発がどのような段階で進んで行くのかを理解しているのと理解していないのとでは、大きな違いがあるのです。
ということで、今回は、子どもの運動能力やセンスを高める方法について解説をしていきます。
まずは、基礎体力と専門体力の違いについてや、子どものスキルアップには順番があるという点について解説します。
これまで、「上達しないのは運動神経が悪いからだ」と考えていた場合は、今回の内容を知ることで、スキルアップの具体的な内容が理解できます。
ですので、ぜひ最後までご覧ください。
そして、それらを踏まえて、子どもの野球スキル上達にICTを上手に活用できるようになりましょう。
それでは、はじめていきましょう。
正しく理解したい基礎体力と専門体力
まずは、基礎体力と専門体力について解説をします。
というのも、この基礎体力と専門体力を混同している大人が多く、それが理由で子どものスキルアップの障害になっていることがあるからです。
つまり、基礎体力が備わっていない子どもに専門体力ばかりを高めようとしても効果的ではないということです。
そして、基礎体力や専門体力を高めるためには、その元になる体の構成要素について知る必要があります。
体組成とは
まずは、体組成(たいそせい)から見ていきましょう。
人の体の中央には「体組成:たいそせい」があります。
体組成とは、人の体を作っている、骨・筋肉・脂肪・水分といったものになります。それらが合わさって体をつくっています。
体が大きければ大きいほど、この円は大きくなりますから、体の構成要素がとても大切だということです。
例えば、脂肪が多すぎると筋肉の量が少なくなってしまいます。それは、野球選手にとって理想的ではないと思いますよね。
やはり適切な脂肪の割合、筋肉の割合というものがあるわけです。
ですから、体組成は体づくりの基盤になるということを理解して先に進みましょう。
基礎体力とは
野球選手に必要な中心部分の体組成を踏まえた上で、その周りにあるのが体力になります。
図には体力と記していますが、これは基礎体力のことです。
この基礎体力というのは、人間が生きていく上で必要になる体力のことを言います。
ですから、基礎体力は野球選手であっても、サッカー選手であっても、あるいはスポーツをしていない人であっても必要です。
この体組成と基礎体力というのは、生きていくために絶対必要な要素なんです。
基礎体力の4要素
ここでは、基礎体力についてさらに詳しく説明をしたいと思います。
上の図は、先ほどの図をさらに細かく表した図になります。
基礎体力は、図の黄色の部分で、大きく分けて四つの要素で構成されています。
まずバランス、そして柔軟性、筋力と有酸素性能力です。この四つの能力が、基礎体力を構成する要素になります。
有酸素性能力
ほとんどの人が体力と聞いて、一番イメージしやすいのは有酸素性能力だと思います。
一般には有酸素能力と言われていると思います。
少しだけ専門的に言うと、空気中にある酸素を効率よく使って運動する能力のことを有酸素性能力と言います。
有酸素性能力が高いと、長時間動き続けても疲れにくいわけです。わかりやすく言うと、スタミナです。
最近では、野球には有酸素性能力が必要ではないという考え方もあります。
しかし、それは後で説明する専門体力として、野球には有酸素性能力が直結しないということです。
つまり、野球選手にも長時間の練習や試合で疲れないための有酸素性能力は必要です。
そこは大切なポイントですから覚えておきましょう。
筋力
基礎体力の要素には、筋力もあります。
この筋力も競技特性を踏まえて考える必要がありますね。
例えば野球選手には、「重量挙げの選手やレスリングの選手のような非常に強い筋力が必要か?」ということです。
そこは分かりやすいと思いますが、野球にはそこまでの筋力は必要がないと考えるのが一般的です。
しかし、有酸素性能力と同様に、野球をプレーする上で必要な最低限の筋力は必要になってきます。
小学生の子どもが筋力トレーニングをする場合は、自分の体重を利用した自重トレーニングをするようにしてください。
そして、子どもの成長には個人差があります。個人の成長具合に合ったトレーニングを行うことも、とても重要です。
柔軟性
野球選手にとって、柔軟性が必要だと考える人は多いですね。おそらく、あなたもそう思っていることでしょう。
少し専門的に言うと、柔軟性は関節の可動域内で、その関節を動かす能力です。そのため、関節が機能的に問題がない場合、柔軟性に影響を与えるのは筋肉です。
筋肉が固くて関節の可動域が狭い場合、その可動域を超える動きをするとケガをしてしまいます。
ですから、全ての関節の可動域の柔軟性を高めておくことは、ケガの予防になります。そして、動きやすくなります。
動きやすさは、良いプレーにつながりますから、柔軟性を高めることは、とても大切です。
野球選手に必要な柔軟性を高め、ケガをしないようにしましょう。
ケガをしてしまうと、完治するまで全力でプレーすることができません。未成熟な子どものケガは、後々のパフォーマンスにも影響してしまうことがあります。
ですから、柔軟性は野球選手にとってとても大事な能力になります。
バランス
基礎体力の中では、バランス能力も必要になってきます。
バランス能力は、体の姿勢を保つ能力で、簡単に言うとフラフラしないということです。
例えば、バッティングであれば、テイクバックの時に軸足に体重をのせますね。そして、ピッチャーも同様に軸足に体重をのせてから投げます。
その時にフラフラしてしまうのはよくないですよね。
バランス能力というのは、止まる動作と動く動作のどちらにも必要になってきます。
そのため、静的なバランス、動的なバランスをトータルで制御する力もバランス能力になります。
バランス能力も、基礎体力としてとても大切な能力です。
多くの場合、この基礎体力の4要素がわかっていないため、偏ったトレーニングになっているのです。
また、技術を教え込もうとしても、基礎体力の課題をクリアできていなければ、効率は悪くなります。
その点をしっかり理解して、お子様のスキルアップの方法を選択してください。
ほとんどの大人が理解していない専門体力
野球の上達のためには、基礎体力をバランスよく鍛えながら、その周りを取り巻く専門体力も鍛えることが必要です。
野球選手には、野球をするための専門体力を適切に高める必要があるわけです。
それは、野球に必要な動きや、野球の競技特性に必要な体力を高めるということです。
専門体力というのは、図の一番外側の部分で、野球に必要な基礎体力の上につなげていく、あるいは追加していくという考え方になります。
専門体力の構成要素
専門体力は、敏捷性(びんしょうせい)・巧緻性(こうちせい)・平衡性(へいこうせい)の3つです。
そのように言われても、よくわからないかもしれません。
もちろん、トレーニングには専門の知識が不可欠です。中途半端な知識では、適切に能力を鍛えることができません。さらに、知識不足ではケガの誘発の危険があります。
ですから、本当の意味でお子様の野球の能力を高めたいのであれば、やはり専門家の知識と経験に頼ることが近道だと言えます。
敏捷性とは
敏捷性とは、動作の素早さです。
ここでいう素早さとは、「速く走れる」という単純な移動速度ではありません。
動作を正確に行いながら方向を変更する速さのことを言います。
また、判断して動き出す時間の短さも敏捷性に含まれます。
巧緻性とは
巧緻性というのは、簡単にいうと器用さです。
もちろん野球には、「投げる」「打つ」「捕る」「走る」の全ての動きに巧緻性が求められます。
例えば投手であれば、様々な握り方で異なる球種を投げわける巧みさが必要ですね。
また、守備ではよく言われるグラブさばきや、送球の能力が必要です。送球のためには、素早くボールを握り変える巧みさも必要になります。
この巧緻性能力もまた、初心者であれば初心者にふさわしい初歩的な練習からはじめることが上達のカギになります。
平衡性とは
平衡性は、体の姿勢を安定させる能力です。
野球の場合は、色々な動作で姿勢が崩れても、それを素早く修正する能力が求められます。
例えば、投手の場合であれば、バント処理が考えられます。
フィニッシュの姿勢から、低い姿勢で素早くダッシュして捕球しますが、捕球後は、すぐに送球方向に姿勢を修正する必要があります。
そのほかのほとんどのプレーで平衡性能力は必要ですが、平衡性能力を高めるには、体幹力を中心に鍛えることが効果的です。
運動の技能を高めるための具体策
野球の総合的なスキルを高めるためには、まず基礎体力を充実させる必要があります。
そして、基礎体力の上に専門体力を乗せていくという順番になります。
その時の技能の習得は、以下の過程を経て進んでいきます。
- 分からないからできない
- 分かっているができない
- 意識すればできる
- 意識しなくてもできる
野球初心者の場合は、「分からないからできない」ことがほとんどでしょう。また、野球をはじめてしばらく経つけど上達が感じられない場合は、「分かっているができない」と考えられます。
まずは、「わからない」から「わかる」に変えることが最初に必要です。
そのために有効に活用したいのがICTになるわけです。
スポーツ庁の興味深い調査結果
近年、小学生も中学生もスポーツ嫌いが増えています。それに相反して、スマホやパソコンを見ることが楽しいと感じる小学生・中学生が増えていることを以前お伝えしました。
中学生になると、1日に約2人に1人が3時間以上もスマホやパソコンを見ています。
興味深いのは、体育の授業で、タブレットなどのICTを使って学習することで、「できたり分かったりすることがある」と答えた生徒が多いことでした。
「いつもある」「だいたいある」
つまり、ICTを上手に活用することで、運動が苦手な子どもが運動に興味を持つ可能性があるということです。
野球をする子どもには、基礎体力や専門体力を伸ばすことが苦手で「スキル上達」に時間がかかる子がいます。
ICTの活用には、上達のスピードを早める効果が期待できます。
ICTで動作を視覚化する
ICTを活用するためには、以下の3つのサイクルを繰り返していくことがカギになります。
これが、動作を視覚化して理解してもらうトレーニングのベースとなります。
- 口頭でアドバイスし選手に考えてもらう
- 動作を見て理解してもらう
- それを身体で表現してもらう
では、ピッチングの動作を改善したいケースで考えます。
投球フォームは、いくつかの投球フェイズに分けられます。
まず、フェイズごとに現在の動作がどうなっているのか、全体の動きを確認しましょう。
そして、改善したい動作は何かを見極めます。
例えば、コントロールが安定しない場合、どこがどうなっているからコントロールが安定しないのでしょうか?
このような場合、「今どうなっているから、どのように改善したいのか」という着眼点が重要です。
それを、お子様と一緒に考えてみましょう。
投げるという動作の場合、リリースポイントに「着眼点」を置きがちです。
しかし、腕や手の動きだけに「着眼点」を置くのではなく、身体全体の動き方を見てみましょう。
その動きを映像や分解写真で視覚化して考えてみると、理解しやすくなります。
動きを視覚化することで、「身体全体をスムーズに動かしているか」ということがわかります。また、「動くタイミングはリズム良くつながっているか」なども確認できます。
そこから、リリースポイントが安定しない原因をたどっていくわけです。
すると、リリースポイントから一番離れた位置にある、足や股関節の動きが安定していないことが分かる場合もあります。
動作を俯瞰して見る
スマホやパソコンなどICTを活用する効果的な方法として、動作を俯瞰して見る方法もあります。
プロ野球のトップ選手は、自分の動作を様々な角度からイメージすることができます。
これは、動いているものと自分の位置関係を把握する定位能力や、バットを上手に操作する識別能力の向上にも役立ちます。
例えば、バットスイングを横からの映像や分解写真で確認するだけでなく、上からの映像や分解写真で視覚化するのです。
すると、上からの動作の確認に加えて、バットの軌道も確認することができます。
この動作を俯瞰して見ることは、野球の打者以外にもラケットやスティックなどを操作するスポーツ全般に役立ちます。
全体を見る意識も重要
武道では「一眼、二足、三胆、四力(いちがん、にそく、さんたん、しりき)」といわれます。
眼の使い方が重要視されているのです。
特に剣道には「遠山の目付(えんざんのめつけ)」といわれる特殊な見方があります。
遠山の目付とは、構えのとき相手の顔を中心に、遠くの山を見るように身体全体を見ることです。
相手の身体全体を見ることで、様々な情報を得て、迅速かつ柔軟に相手の動きに対応できると考えられています。
そのためには、視点を一箇所に集中させて相手を見るのではなく、相手の身体全体を見る意識が大切になります。
こうした目付の考え方を、野球に応用することも大切です。
視機能の検査の大切さ
ただ、見る力である視覚能力については、最初に気をつけなければならない重要なポイントがあります。
それは、視機能に異常がないことが大前提ということです。つまり、眼のコンディショニング管理も重要なのです。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、子どもの野球の能力を高めるために、ICTが有効に使えるというお話をお伝えしました。
現在は、スマホやタブレットで簡単に動画を撮影することができます。その動画を専門のソフトを使って動作分析することも容易になりました。
ただ、小学生の場合は、野球の動作の前提になる基礎体力を高めることが必要です。基礎体力を高めながら、専門体力を伸ばしていく必要があるという点にも注意してほしいと思います。
さらに、見る能力として、視覚機能のチェックは見落としがちですが重要です。
ホロス・ベースボールクリニックでは、眼のコンディショニング管理として、視覚機能のスクリーニング検査も行っています。
まず自分の視覚機能を医学的に根拠のある方法で正しくチェックしてみましょう。そして、視覚機能に問題がないことを確認してから、安全で効果的なビジュアルトレーニングを行うことをおすすめしています。
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ぜひ、活用してみてください。
今回は以上です。
次回もまた、野球の上達につながるアイデアをお伝えしますので、楽しみにお待ちください。
引き続き、野球の上達のために頑張っていきましょう。
野球の上達に関するお悩みや、疑問点などがありましたら、いつでもご連絡ください。
それでは、またお会いしましょう。
参考文献:
・「平成の怪物」松坂大輔 再生なるか、Wedge ONLINE、2018
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/12400
・石橋秀幸「野球体」をつくる 西東社
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