【これぞ投球術】プロの投手が密かにやっている打者を封じ込める3つの投球テクニック
今回お伝えする内容です
【これぞ投球術】プロの投手が密かにやっている打者を封じ込める3つの投球テクニック
こんにちは。
ホロス・ベースボールクリニックの石橋秀幸です。
私たちは、小中学生の野球スキル向上を、科学的エビデンスに基づいてサポートしています。
今回のテーマは、「打者が嫌がる投手になる」です。
打者が嫌がるとは、試合で「このピッチャーは打てない」と思わせることです。
プロ野球では、投手が思いのままに試合運びをすることを、「試合を支配する」といいます。そのような投手は、自分のリズムで試合を進める力を持っています。
では、打者が嫌がる投手とは、具体的にどんな技術を持っているのでしょうか?
やはり、速い球を投げるピッチャーは、打てそうにないですよね。
しかし、たとえ球速は速くなくても、打者が球威を感じる投球術があることをご存知ですか?
ということで、今回は、打者が嫌がる投手になるための、具体的な方法を深掘りします。
実は、投球フォームで「あること」を意識するだけで、打者が嫌がる投球技術が身につけられます。その技術を身につけることは、小学生、中学生の投手でも、決して難しくはありません。
また、その意識が、投球フォームそのものを、理想的な形にする効果があることもわかりました。
もちろん、試合を支配するには、コントロールや配球、精神的な強さなど、色々なことが求められます。
ですから、これから打者が嫌がる投手になるために必要な、具体的な方法を解説します。
また、今回の内容を知ることで、親としてのサポート方法がわかり、お子様の練習に自信を持って向き合えるようになるでしょう。
そして、お子様自身が試合での自信を高め、チームの中心選手として成長できるポイントを、わかりやすく解説していきます。
ですので、ぜひ、最後までご覧ください。
打者が嫌がる投手の条件とは
打者が嫌がる投手とは、試合を支配する投手です。
やはり、ここぞという時に「三振」を奪える投手との対戦は、打者として嫌なものですね。
また、試合を支配する投手は、バッターに狙い球を絞らせない技術を持っています。
それでは、その点について解説します。
三振を奪える
打者が嫌がる投手とは、まず奪三振率が高いピッチャーです。
これは、2009年のデータになりますが、プロ野球の投手を無作為に選び、三振をとった比率を集計したものがあります。
公式戦で、1000人の打者との対戦成績をカウント別に集計したのですが、次のような傾向がありました。
それは、ストライク先行の1ボール2ストライクと、平行カウントの2ボール2ストライクの2つのカウントで、全体の70%の三振を奪っていました。
ストライク先行のカウントでも、ノーボール2ストライクの時は、13%と三振率が高くありません。
これは、バッテリーが、ひとつボール球を挟んでいることが多いためだと考えられます。
ストライク先行のカウントでは、打者はストレートなのか変化球なのか、狙い球を絞れない状況に追い込まれます。
また、追い込まれた状況では、きわどい球にも手を出す必要があります。
ですから、ストライク先行のカウントでは、三振率が高くなります。
なお、カウントごとの配球と対応について、打者目線で解説した「ヒットがなかなか出ない球児でも、チームの得点に貢献できる3つの具体策」も参考になると思います。
併せて確認してみてください。
もちろん、ストライク先行が有利だとわかっていても、小学生や中学生のピッチャーは、コントロールが安定しないという悩みがあると思います。
そのため、それを解消する練習方法を最後にお伝えします。
狙い球を絞らせない
打者が嫌がる投手は、狙い球を絞らせない投球技術を持っています。
小学生や中学生の投手には、まずは、これからお話する理論を理解してもらいましょう。
その上で、最後にお伝えする練習によって、スキルを高めて欲しいと思います。
狙い球を絞らせないというのは、緩急をつけること、高低を投げ分けること、そして左右の幅を有効に使うことです。
例えば、速球の後の変化球であったり、低めの球で追い込んでから、高めに誘い球を投げるといった配球です。
また、内角を攻めた後に外角へ逃げるスライダーを投げるといった配球も、プロ野球をみていると目にすることが多いですね。
そのように投げ分けて、打者のタイミングを狂わせることで、打ち取る確率が高くなります。
打者のタイミングの誤差について、次のような実験結果があります。
その実験では、アメリカの高校球児26名を対象に、速球、カーブ、スローボールを組み合わせて投球し、打者のタイミング誤差を測定しました。
また、この実験では、打者に球種を事前に教えた場合と、教えなかった場合を比べてみました。
当然といえば当然ですが、球種を教えた場合の方が、打者のタイミングがずれることが少なかったという結果になりました。
つまり、打者が狙い球を絞れず球種が分からない場合は、どんな球が来るか考えながら待たないといけません。それで、準備が遅れてしまうわけです。
ですから、緩急をつけ、左右高低を投げ分ける練習をすることで、打者が嫌がる投手になることができるのです。
タイミングを取らせない投球術
打者が嫌がる投手になるには、お伝えしたように打者に狙い球を絞らせない投球術が必要です。
それに加え、打者のタイミングを狂わす投球術についても知り、日々の練習でスキルを高めていきましょう。
その上で知っておきたいのは、打者はどのようにタイミングを取っているのかということです。
それを知ることで、逆にタイミングを狂わす投球術を身につけることができます。
そして、その技術が、投球フォーム安定につながることもわかっています。
これから、その点を詳しく説明します。
また、打者を打ち取る技術を別の視点で解説した「打たれない投手になって打者を翻弄!プロの投手も使う「タイミングを外す」3つの間を徹底解説」も参考になると思います。
こちらも、ぜひチェックしてみてください。
どのように打者はタイミングを取っているか
打者が嫌がる投手になるには、打者のタイミングを狂わす投球技術が必要です。
その投球術に加え、打者目線でタイミングの取り方を知ることで、それを逆手に取った投球が可能になります。
球界の名伯楽として知られる、内田順三さんは、著書の中で次のように言っています。
広い視野の中に投手を置き、手が上がってきたところでリリースポイントあたりに焦点を当てる
プロ野球選手だけに教えてきたバッティングドリル100:KADOKAWA
まず、プロ野球選手は、打席に入るとピッチャーの全身を見ているのです。
また、アメリカの先行研究では、次のことがわかっています。
打者は、投手が踏み込み足を上げるタイミングで始動します。その時、特に投手の上半身の動きを見ています。
この段階では、投手のフォームやリズム、力の入れ具合などから、大まかな球種やコースを予測する手がかりを得ていると考えられます。
その後、投手のリリースに向かう段階では、打者は、投球腕の動きに視線を合わせ、リリースポイントを集中して見ます。
バッターは、ピッチャーの投球動作を観察するとき、「周辺視野」 を使ってピッチャーの全体像をとらえつつ、リリースポイントに視線を集中させています。
その時、中心視では、投手のヒジやボールを持つ手の動きを見ながら、全体の動きを見ているのです。
ということは、それを逆手に取れば、打者が嫌がる投球ができることになりますね。
タイミングを取らせないフォームで投げる
打者が嫌がる投手になるには、打者のタイミングを狂わす投球術が必要です。
その点で、打者がどのように投手を見て、どのようにタイミングを取っているのかについては、お伝えした通りです。
打者は、プロ野球選手のようにレベルの高い打者になると、投手の全体像を周辺視野で見つつ、投球する腕の動きを見てリリースに集中しています。
少し話がそれますが、特に小学生のバッターの場合、プロ野球選手のような目の使い方ができていないケースがあります。
例えば、ボールがリリースされるまで、投手の顔を見ているという選手が実際にいます。
話を戻しますね。
打者のタイミングを狂わすためには、打者が見ている部分を見えなくすることが、とても有効です。
つまり、投球する腕、そしてボールを握っている手をギリギリまで打者に見せないフォームで投げるということです。
ボールが見えにくいと、打者は緩急の差が実際より大きく感じられるということがわかっています。
ということは、球速がそれほど早くないピッチャーでも、球の出所を見せないことで、打者を打ち取る投球ができる可能性が高くなりますね。
なお、打者のタイミングを狂わすステップ足の使い方について、「打たれない投手になって打者を翻弄!プロの投手も使う「タイミングを外す」3つの間を徹底解説」で解説していますので、参考にしてください。
タイミングを取らせないフォームの意外な効果
ボールをギリギリまで見せないフォームを追求していくと、投球フォーム全体のバランスが良くなります。
打者からボールが見えにくいフォームというのは、ボールを持っている腕が、ギリギリまで体の後に隠れています。
投球する腕が体の後に保たれていると、自然と体の開きがおさえられる動きになります。
これは、実際にやってみると感覚がつかめますので、後ほど詳しく説明します。
ポイントは、グラブ側の腕で壁をつくり、ステップ足の内ももに力を入れることです。
この時、グラブで壁をつくる意識がないと、ヒジをひく動きが早くなり、体が開いてしまいます。
そして、ステップ足の内ももに力が入らないと、ヒザが開きます。それが体の開きにつながります。
体が開くと、パワーが逃げてしまうので、自分の投球フォームを確認することが必要になります。
その点については、次でお話します。
打者が嫌がる投手になる練習法
打者が嫌がる投手になる練習法は、ここまでにお伝えした内容を身につけるための練習です。
ギリギリまで打者にボールを見せない投球フォームを身につけましょう。
その上で、狙ったところに投げられるように、コントロールを磨いていく練習が必要です。
コントロールを磨くということは、小中学生には時間のかかることだと思います。
ですが、これからお伝えする内容を理解して、目的意識を持って練習することで、確実にスキルアップできます。
繰り返し練習して、体に動きを染み込ませていきましょう。
自分の投球フォームを確認する
バッターにボールをギリギリまで見せない投球フォームは、全体のバランスが良くなるとお話をしました。
これは、投球の各フェイズの動きが、理想的な動きになると言い換えることができます。
投球フェイズで、おさえておきたいポイントを「速い球が投げられる!下半身から伝わる力を最大限に活かす投球フォームのつくり方」で確認しつつ、自分の投球フォームを確認しましょう。
投球フォームのチェック方法は、次の点を確認しながら行います。
- ステップ足を上た時に、ボールをステップ足の太ももで隠すようにしながら腕をセンター方向に引く
- グラブで壁をつくりながら、ボールを体で隠すように投球側の腕を上げる
- ステップ足を着く時は、太ももの内側に力を入れて、体が開かないように意識する。その際、足のMP関節で地面をつかむとより安定する
- トップをつくる時は、頭でボールを隠す
- ボールが見えない状態から、一気に体を回転させてリリースする
以上のポイントを確認しながら、鏡の前などで自分のフォームをチェックしましょう。
逆に、次のようにならないようにも意識してください。
- グラブからボールが離れた段階でボールが見えている
- 投球側の腕を引きすぎて、ボールが見えている
- ステップした時に、体が開いてボールが見えている
このように、投球の始動からボールの動きが見えてしまうと、打者がタイミングを合わせやすくなります。
鏡の前でフォームをチェックしながら、感覚を体に覚えさせましょう。
コントロールの精度を高める
打者が嫌がる投手になるために、日々の練習で自分の投球フォームを確認しつつ、コントロールの精度も高めていきましょう。
まず、自信を持ってストライクが取れるコースがあることが理想ですね。
そのためには、ストライクゾーンを9マスに分けて考えます。
まずは、大まかなコントロールを身につける練習をしましょう。
例えば、投球練習の時に、低めの横3つのマスに投げる、内角や外角の縦の3つのマスに投げるという具合です。
また、可能であれば、壁などに9マスのストライクゾーンを描いて練習をしましょう。
そして、3つのマスから2つのマス、最後に1つのマスに投げられるようにステップアップしていきましょう。
小中学生にとっては、とても難しい練習だと思いますが、投球フォームを意識しながら練習を重ねてください。
ここぞという時に、絶対的なコントロールでストライクが取れるコースがあると、自分のペースで試合を運ぶことができます。
ボールゾーンの意識も大切
打者が嫌がる投手の条件として、狙い球を絞らせない配球が求められます。
そのためには、常にストライクゾーンで勝負する必要があるわけではありません。
打者のタイプやカウントによっては、速球を高めのボールゾーンへ「釣り球」として投げることも効果的です。
その時、ボールひとつ分くらい高めに外れる、伸びのあるボールが投げられることが大切です。
また、同様に低めのボールゾーンで勝負できると、配球の幅が広がりますね。
そのような練習も、大まかなコントロールから、細かなコントロールへステップアップできるように、投球練習を行ってください。
繰り返しになりますが、コントロールの精度を高めることは、決して簡単ではありません。
「小学生には無理だろう」
「中学生には難しいだろう」
そう考えるのではなく、まずは、目的意識を持って練習することを習慣にしてほしいと思います。
「メンタルを強く!」と言っても…
打者が嫌がる投手は、メンタルが強いイメージがあるのではないでしょうか?
強い気持ちで自信を持って投げられるようになるには、やはり日々の練習で成功体験を積み重ねることが必要です。
ですから、お子様自身が目的意識を持って、少しずつレベルアップしていけるようにサポートしていけるといいですね。
試合では、追い込んでいても勝負球が甘くなり、打たれてしまうこともあります。
味方のエラーがきっかけで、崩れてしまうケースもあります。
ピンチの場面では、ストライクが入らなくなることもあると思います。
そんな時、親が一番身近なメンタルコーチでありサポーターです。
お子様が、強い気持ちを持てるようにサポートしていきましょう。
なお、親のサポート方法については、以下の情報も参考にしていただければと思います。
「子どもが野球への自信を高めるために親ができる具体的なサポート戦略」
「子どもが野球で感じるプレッシャーを理解し適切にサポートする方法」
「野球をする子どもの能力と可能性を最大限に引き出す親の期待の仕方とは」
「野球を上達させたいなら、今すぐメンタルトレーニングをはじめましょう」
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、「打者が嫌がる投手になる」方法について解説しました。
打者が嫌がる投手になるためには、
- ストライク先行のカウントをつくる
- 相手に狙い球を絞らせない配球術を身につける
- 緩急やコースの変化で打者のタイミングを狂わせるコントロールを磨く
そして、
- ボールが見えにくい投球フォームを追求し、打者の反応を遅らせる
投手としての成長には時間がかかりますが、目的意識を持って練習に取り組むことで、必ず結果は付いてきます。
積み重ねの練習で、打者が嫌がる投手を目指しましょう。
それでは、引き続き野球の上達のために頑張っていきましょう。
次回も、さらなる野球の上達につながるアイデアをお伝えしますので、お楽しみにお待ちください。
野球上達に関するお悩みや疑問点がありましたら、いつでもご連絡ください。
あなたからのご連絡をお待ちしています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
参考文献:
石橋秀幸著、レベルアップする!野球 科学・技術・練習、西東社
石橋秀幸著、マー君をめざす最新トレーニング、廣済堂出版
内田順三著、プロ野球選手だけに教えてきたバッティングドリル100、 KADOKAWA
監修 内田順三、石橋秀幸、スポーツビジョントレーニング基礎と実践、ブックハウスHD
Kidokoro S, Matsuzaki Y, Akagi R. Does the combination of different pitches and the absence of pitch type information influence timing control during batting in baseball? PLoS One. 2020 Mar 17;15(3):e0230385. doi: 10.1371/journal.pone.0230385. PMID: 32182276; PMCID: PMC7077830.
@article{Kato2002VisualSS, title={野球打者の視覚探索戦略:打撃準備段階の眼球運動}, author={Takaaki Kato and Tadahiko Fukuda}, journal={Perceptual and Motor Skills}, year={2002}, volume={94}, pages={380 – 386}, url={https://api.semanticscholar.org/CorpusID:943163} }
@article{Takeuchi2012VisualSS, title={野球のバッティングにおける視覚探索戦略}, author={Takayuki Takeuchi and Kimihiro Inomata}, journal={Japanese Journal of Sport Psychology}, year={2012}, volume={39}, pages={47-59}, url={https://api.semanticscholar.org/CorpusID:147371637} }
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